こんにちは。
小学校で先生をしているイケミ先生です。
この記事では,教師である僕がブログを書く理由について書いています。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
さて、まず、教師である僕がブログとして教育に対して考えることをウトプットしている目的、それは、
【より良い教育について考えるため】
【日々悩んでいる先生の力になるため】
です。
これは開始当初から変わりません。
すごい先生って、どんな先生か?
さて、突然ですが、すごい先生ってどんな先生でしょうか?
・授業で子どもを惹きつけることができる先生
・子どもや保護者とと関係を築くことが上手な先生
・話が上手な先生?聞き上手な先生
・トラブルに対しての対応が上手な先生
おそらく一人ひとりちがった答えをお持ちだと思います。
ちなみに僕が考えるすごい先生、それは、
目の前の子どもの状況によって“変われる先生” です。
学校や学級によって子どもの状況(背景,価値観)はかなり違います。
まだに十人十色。多種多様j。
その中で、どんな状況であろうと,その子たちのありのままを理解して,自らが変わり、その子たちに合った活動を考え、実践していく、そんな先生が本当にすごいなあと感じます。
そんな素敵な先生に僕もそなりたいと思いつつ,なかなかできずにいます。
なぜなら,“自分の価値観が目の前の子どもをありのまま見ることを妨げるから”です。
一応これでも20年以上生きてきているので価値観が固まっているため、教師側の“こうなってほしい”という願いが優先され,子どもの思いを大切にできない時があります。
“これからの社会は答えがないから多様で良いよ”と言いながらも,実は教師側が答えもってるじゃんというようなよろしくない指導・支援をしてしまっている時も多々あります。
“教師側の価値観のみで子どもを見るのではなく,ありのままの子どもを理解したい”
真にこうなれた時に,僕は“すごい先生”になれる気がしています。
まだまだ道のりは長いですが笑
さて、そんなまだまだ成長段階中の僕ですが、そんな僕でも負けないものがあります。
それは、
“子どもたちの学びを質の高いものにし、かつ教育を持続可能なものにしたい”
という強い思いです。
僕がこの仕事をしている中で、子どもがものすごく学びに前のめりになっている授業、考えが子どもたちの対話の中で深まっていく授業を何度か目にしてきました。
「自分もそんな授業をしたい!」と強く願ったことがありますし、今のそのために奮闘し続けている最中です。
「子どもたちのために」という思いが強くなればなるほど、長い時間をかけて教材研究をしたり、土日も積極的に研修に参加したりということが増えてきます。
そのような努力の結果、実際に授業力が上達し、子どもたちの学びの質が高まっていくということもあるのだと思います。
時間をかけて準備、勉強した分だけ、結果につながっていくということは当然あり得ることでしょう。
これは、スポーツ、勉強、どんなことも基本的には言えることかと思います。
しかし、そこで問題になってくるのが『圧倒的に時間が足りない』ということです。
努力した分だけ、結果につながることは先ほどもお話ししました。
僕もそのような経験がありましたし、素晴らしい実践をされている先生方の多くは、その分時間を費やして行なっているという実情(皆さんがそうではないと思いますが)も少なからずあるのです。
以前僕は附属小学校で講師として勤務して働いた経験がありましたが、すごい授業や学級経営をされる先生ばかりでした。
ただ、そのような先生は平日は夜8時過ぎることは当たり前、土日出勤もあるという状況でした。
何度も言いますが「努力した分だけ結果がついてくる」、一方でその代わりに別の大事なことを犠牲にしているのです。
実際に僕の周りでも、家庭を犠牲にして仕事ばかりに専念している先生も多く見てきました。
働き方は多様ではありますが、それでは、僕の願う『持続可能な教育』とは程遠いです。
仕事の充実だけでなく、日常の生活も充実させていきたい、そのような生活がウェルビーングな社会の実現につながるのではないでしょうか。
そこで、僕は、
多くの先生が
『子どもたちの学びを質の高いものにしつつ、持続可能な教育』
を実現できるような力になりたいと思い、本ブログを立ち上げました。
経験年数がまだ約10年にしか満たない僕ではありますが、この約10年の中で、様々な子どもたちや保護者、職員に出会い、多くの学びを得てきました。
また、授業研究にはかなり力を入れてきました。年間100冊の書籍を読む、土日は研究会に参加する、毎日の教材研究の手を抜かないということを徹底して行なってきたので、本ブログの記事には自信があります。
本ブログの記事の内容
本ブログの記事の内容は大きく分けて以下の通りです。
①小学校授業の超具体的単元計画&指導案※板書つき
②教育技術多数掲載
順番に詳しく説明していきます。
『小学校授業の超具体的単元計画&指導案』とは何か?
ここで、読者の皆さんに質問ですが、良い授業ってどんな授業だとお考えでしょうか?
僕は、
“子どもの文脈に沿った授業”
であると考えています。
「え!?そんなの当たり前じゃん。」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、そのような単元や授業を実現するための具体的な指導案てなかなかないのが現状です。
教科書の指導書や書籍、インターネットにある指導案なども参考にはなりますが、そのまま授業をしてみても思ったようにいかない場合があります。
それは、発問や指示、グループやペア対話、全体対話には子どもの文脈に沿ったタイミングで行うからこそ効果的に機能するものであるため、そこに書かれた通りに行うだけでは、形だけ真似たものであり、結局のところ子どもの文脈に沿うことができていないということが原因です。
子どもが自身の文脈で学びを行うからこそ、そこに感情が生まれ、そして論理的に物事を考えることができるようになり、徐々に教科の本質に近づいていくことができるのです。
当ブログのコンテンツの強みは単に単元計画を掲載するだけでなく、授業ごとの発問や言葉がけ、場の設定など、子どもの学びの文脈に沿って詳細かつ具体的な情報を細かく書き込んでいるという点です。
これにより、実際の授業のイメージを持ちながら、教育実践のアイデアやヒントを得ることができます。
さらに、1時間ごとの板書も掲載しています。これにより、指導案と照らし合わせながら、どのような学びが1時間の中で生み出されるのかイメージすることができます。
『教育技術多数掲載』とは何か?
これは、幅広い教育技術や指導方法を提供することを指します。
主には以下の3つについて発信していきます。
①学級経営
1年間を見通した学級経営に必要な活動内容や目標を定期的に発信します。
私の大事にしている学級経営の柱は、第三次教育振興計画にもある
『自立・協働・創造』
です。
これら3つの柱を実現するために年間を通して実践しています。
②指導技術
子どもが授業を主体的に進められるようにするための指導技術や、生徒指導事案に対処するためのスキルなど、先生がもつべきスキルや知識を提供します。
③朝の会などで使える小ネタ
朝の会では、眠そうな様子の生徒を起こすための面白い話や、興味を引くトピック、教師自身が学んだことを児童・生徒に共有する話などが効果的です。
このような内容を通じて、教育者が自身の指導や学級経営を向上させるためのツールやアイデアを得ることができます。
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さて、少しでも学校の先生のお役に立てるように、ブログを書いています。
ぜひ、記事を読んでいただき、
子どもにとって質の高い学びの実現、かつ持続可能な教育
の一つのきっかけに利用していただくと、これ以上嬉しいことはありません。
尚、授業記事については、1単元ごと第1時までは無料でご覧になることができ、第2時以降もご覧になりたい方は500円お支払いいただくとご覧になることができます。
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