コロナウイルスによる休校により,普段よりもゆとりがありますイケミです。
職員も自宅研修やテレワークを強いられる現状があちこちで出てきました。
自宅研修では,主に授業準備や行事の計画などができます。
自宅研修はどの範囲までなら可能なのでしょうか?
読書はオッケー?
勤務時間中は無理にせよ,普段よりも早く帰れることはできるので,どんどん自己研鑽をしていきたいなあと思っているところです。
1 時間がある分,どんどん自己研鑽をしていけるチャンス!!
“普段から勉強したいけど時間がなくてなかなかできない”
そう言い訳をしていた自分。
ま,時間的な束縛による,精神的疲労の方が大きかったのですが笑
でも,今回は時間が十分あります。それと,精神的疲労はほぼない。
どうぞやりたいことをやっていきましょう←と自分に言い聞かせる!!
ちなみに今僕が読んでいる本はこちらになります。
①教育格差
コロナウイルスによる休校により教育格差が広がってしまうことはかなり危惧されます。
②学級を最高のチームにするシリーズ
学級づくりを休校明けにまた一からスタートしていく必要があるため,もう一度作戦を練っておく必要があります。
赤坂先生の学級経営シリーズはかなり参考にさせていただいています。
2 ZOOMやライン電話を使ったオンラインでのグループ対話
これまでは,2週に一度集まってサークルを行なっていましたが,このようなことになり集まることを自粛しました。
しかし,“これではせっかくサークルを作ったのにもったいない”,そう思いオンライン上でサークルを行うことにしました。
・集まる必要もないし,会場のお金もかからない
・心理的に開催しやすくなった
・遠くに住んでいる人が参加することも可能になった
メリットがたくさんあります。
読書で作者と対話することと並行して,サークルのメンバーと話すことも自分にとってかなりレベルアップになります。
3 働き方について考えるチャンス
普段よりも早く帰ることができることから,早く帰ることの良さに気づくことができました。
家に帰ってきてなんと時間のあることか!!
時間に追われることなく,ゆとりのある生活は最高です!!
それと,これまでは早く帰りたくても帰れない雰囲気があった学校もあるように思います。。
しかし,今回のことをきっかけに早く帰りやすくなってのではないでしょうか?
早く帰る理由はあります。
①学校での3密を避ける
②やることがそもそもない などなど
ぜひ,積極的に定時退勤をしていきたいものです。
4 終わりに
こんな今だからこそ,時間を大事に使っていく必要があると思います。
“ピンチをチャンスに”
この言葉が本当に今回のコロナ騒動で本質的なことだなあと思えるようになりました。
・学校の在り方や行事の精選など,これまで鉛のように重くて動かなかったものが,スッと軽くなり大きく変わろうとしている
・時間がある分,自己研鑽に集中することができる
ダラダラするのも良いですが,こういう時こそためになることを沢山していきたいものです。
では!!