・学校にいる時以外は、教育について考えたくない
・勉強するとしたらどんな方法があるの?
こんな疑問に答えます。
・オススメの勉強方法5選
この記事を書く僕は、以下のような人間です。
「小学校の教員をしている」
「それぞれの子にあった教育について考え続けている&考えることが楽しい」
僕は休みの日でも暇さえあれば教育のことについて考えています。もうかなり趣味的な領域に達していて、考えることそのものが面白いんですけどね。もう自動的に体が本を読む体勢になります笑
そこで思ったのが,これってかなりメリットのあることなのでは?ということです。
休みの時の1時間でも2時間でも良いので、少し勉強するだけでもかなりのメリットがあると感じています。
目次
学校以外で教育について勉強するメリット
メリット1【教育について関心が大きくなる】
答えのない教育の世界。勉強すれば勉強するほどその面白さに気付いていきます。
幅広い視点で考えることができることは、必ず子ども達のためになります。
メリット2【自分の教育観の形成】
教育観は簡単に言うと、“自分の大事にしたいこと”という言葉で言い換えることができます。
世の中にはありとあらゆる教育観が存在しています。
“本当に自分の教育観は正しいのか?”を日本はもちろん世界にも目を向けて問い続けていく
そんな中で新たな自分の観に出会い直していく
教師としてこの営みは必要不可欠だと感じています。
そうでないと僕の場合は自分の価値観が凝り固まってしまいます笑
メリット3【自分がデメリットを被らないためにも情報収集を!!】
勉強したって給料は変わらないし、目の前の子どものためにすることが全てだし、他にやりたいことがあるんだから勉強しない理由はよく分かります。
でも、“変形労働時間制”という制度が導入されそうだということや、デメリットについても詳しくは知らない方も僕の周りには多くいらっしゃいました。自分で情報を掴みにいかなければ知らないということは山ほどあります。自分達の働き方について不利なことや良いより良い教育方法は知っておいて損はないです。
変形労働時間制のデメリットについては、こちらの記事をご覧ください。
【教員の働き方改革】教員の変形労働時間制の5つのデメリット【繁忙期に疲労困憊してしまう/本当の働きやすさについても言及】オススメ勉強法5選
勉強する方法はいくらでもあります。僕の学び方は以下の通りです。
1読書
思想系から実践系まで、その時の問題意識にあったものを購入して読んでいます。僕の中での読書は、問題意識からスタートすることが多いです。そうでない時は好きな著者の本を読んでいます。
僕が初任の時読んでハッとさせられた本は以下の記事にありますので、ぜひ参考にしてみてください。
【ハッとさせられる本】教員向けオススメ本5選【思想編】教育については、考え方がたくさんあることがとても面白いです。
他にもオススメの本がたくさんあるので、興味のある方はカテゴリーの【オススメ本】にアクセスしていただければと思います!
2県内のサークル活動に参加
サークルで学んでいます。多種多様な子どもやクラスや学校の実態を知り、解決方法を模索したり分析したりしていくことが、実際の現場での子どもの見方を広く、そして深くしてくれています。
3身近な人と対話の会をつくる
モチベーションの高い人と話すことで、僕自身モチベーションを高く保ち続けることができます。また、参加する側だけでなく、つくる側を経験することで実際の仕事での計画づくりや子どもの活動の進め方のアドバイスにも役立っています。
4青年部の活動でモチベーションの高い人達とつながる
モチベーションの高い人と議論できるってありがたいです。また、青年部は問題があってこそのスタートなどで、問題を見極める目や最新の教育問題に触れることができます。
5情報収集としてツイッターや教育新聞(ネット版),ユーチューブ
最新の教育情報を知るためにとても便利です。
僕もTwitterで、教育課題や授業についてつぶやいていますので、ぜひフォローしていただけると、とても嬉しいです。
おわりに
気軽に勉強する方法は身の回りに山ほどあります。読んでくれた方に少しでもお役に立てると嬉しいです。
では!!