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【子どもを尊重するってどういうこと?】教師の意図していないことを行う子をどのように捉えるか?【最高です!!】

この記事は,

“教師の意図していないことを行う子をどのように捉えたら良いか”

といった子どもの見方について書いてあります。

タイトルにも書きましたが僕は,教師の意図していない行動を子どもがとった時,

“最高!!”

だと感じてしまうタイプです。

 

その具体的な場面や“最高”だと感じる理由について今から詳しく説明していきます。


1 具体的場面

これまで子ども達と関わってきて,こちらの意図していないことを行うことがいくつかありました。

◯行動

・算数の勉強中,突然友達と問題を出し合う

・休み時間が終わっても,外にいるアリや虫に夢中になり,帰って来ない

◯言動

「宿題やだ」

「明日算数ある。やだなあ」

「先生,こんな勉強しないで,みんなで他の勉強の仕方をしたい」

こんな子どもの姿が見られたら,“最高”と感じます。

そして,“あ〜よかった”と安心します。

2 僕が“最高”だと感じる理由

①子どもの思いを知ることができる

子どもの“〇〇したい”は絶対に失わせてはいけない宝です。

実現はできないかもしれないけど,そう感じている思いそのものは認めてあげる。

これはかなり重要です。

例えば,次の時間は算数なのにも関わらず

「次の時間は体育が良い」

と言うことについて

子どもがそう感じていることは事実なんですから,先生としてしっかりと認めてあげたいものです。

「〇〇さんは体育が好きなんだね」

 

ちなみにNGの返し方は次の通りです。

「次は算数だから,体育はできない。わがまま言わないの。」

こんなふうにスパッと子どもの主張を切ると言うことは,子どもの思いを尊重しないことにつながりますので,あまりしたくはありません。

②学級王国にならない【みんなが同じ方向を向くことは違和感でしかない】

先生の言ったことや与えたことに全部言うことを聞くクラス

これって恐ろしくないですか?

完全に先生がお山の上のボス猿になり,そのクラスを管理している集団です。

これは健全でしょうか?

宗教や軍隊チックなところがある集団は,クラスとしてふさわしくありません。

③その子にとって面白くない勉強であったと自分を振り返ることができる

勉強に前向きに取り組まない授業だったということは,その子にとっては。不必要なものであったということです。

自分の授業を見返す大きなチャンスです!!

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勉強に取り組まない・取り組むことができない子についての,本人たちの気持ちを大切にしていく必要があります。(^ ^)

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3 その反面難しいところもある【折り合いをつけていく】

①“自由”と“自分勝手”のはき違い

ここまで,“子どもの自由最高”といった論調で書いてきましたが,そうは言うものの,何でもかんでも子どもの自由を認めるのはそれもまた少し違います。

なぜなら,何でもかんでも認めてしまうと,コミュニティとして成立しなくなるからです。

(現在の公教育だとシステム的にも厳しいです)

 

また,“自由”と“周りのことを考えない自分勝手”をはき違えないことは大切なポイントです

例えば次のことは,より良く生きる自由として適切でしょうか?

・みんなが集まらないと始まらないことに遅れて来る

・みんなが給食の準備をしているのに一人だけ遊んでいる

・授業中に一生懸命勉強している人のじゃまをする

・友達の悪口を言う

・みんなの前で「〇〇ってやだー」と言う

・ルールを守らない

これは,相手の自由をうばっています。

相手の自由をうばうものについては,“自由”とは言えません。

大事に子どもと考えていく必要があります。

②勉強をしない子にもさせなければいけない必要がある

学習指導要領で決まっていること

先生には,学習指導要領に則って教育をする必要があります。

学習指導要領が成果目標であるとすれば,それはかなり膨大な量になります。

そんな中で,「はい,あなたはやる気がないから勉強しなくて良いよ」は話が通りません。

何とかその子の興味を引き出したり,個別支援をしながら勉強するように仕向けていく必要があります。

既習を理解しておかないと本人が困る

また,学校での勉強は,これまで勉強してきたことを使って新たな問題を解くということがとても多いです。

特に算数なんかは,教科書が系統的にできているので多いです。

例えば,5年の時の三角形や平行四辺形の求積は,4年の時の四角形の求積の方法を理解していないとできません。

つまり,これまでの勉強を理解できていないと,新たな問題を解くことも難しいわけです。

勉強しない子は学年が上がった時にこうなってしまうことを先生は分かっているので,無理に勉強をさせようとしてしまったり,時に厳しく叱ります。

言われる側の子どももやらせる側の先生も,どちらも辛い立場ですよね、、、

 

先生が何とかして興味を引き出せたら良いですが,勉強きらいとなってしまっている子が勉強好きになることはなかなか難しいです

 

どうしたら良いでしょうか??? 

一つの方法として,先生と子どもで「ここからここは頑張ろうね」とルール作りを行っていく。できたら「頑張ったね」と素直に認める。

 

もし他にあれば教えていただきたいです。

4 おわりに【思いを認めることが子どもを尊重することにつながる】

子どもは一人ひとりが自分の意志をもって生活しています。

“〇〇したい!!”“〇〇したくない!!”など

先生の意図と合わないこと,ズレることは山ほどあります。

僕は,そのズレを大事にしてあげたいです。

それが子どもの思いなんですから、

そして子どもの思いを尊重することが,最終的に先生と子どもの信頼関係を築くことにつながっていきます。

僕もまだまだ全然できていないので,意識して行っていきたいことです。

では!!

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