学級活動には,自主的,実践的な活動が大切だということについて書きました。
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今回の記事では,具体的に子ども達からどんな活動が立ち上がってくるか,その具体例を書いていきます。
※ただし,これはあくまでこちらの予想です!
目次
1 活動の具体例
1 お楽しみ会
子ども達がまずやりたい!!と言ってきそう!!
子ども達のつくるお楽しみ会って楽しいんですよね!!
子どもならではの活動がたくさんあるから。
また,もし1回でうまくいかなければ,今度は2回目,3回目とどんどん挑戦したくなる。
クラスの全員が「楽しかった」と言ってくれたら,それはもう計画した方は本望です!!
2 学級新聞づくり
クラスのオリジナル新聞なんかも子ども達は作りたくなるのではないでしょうか?
クラス新聞を作る→自分達のクラスを発表したい!!ということの表れだと思っています。
3 問題づくりグループ
こんな活動があると良いなあという僕個人の願いです。
問題を作るということは学習の内容が理解できているということ,アウトプットすることでさらに学習が深まるということ
さらに問題づくりグループが生まれれば,自然と学び合いが生まれる。
学習面でも人間関係の面でもかなり良い活動です。
こんなグループがいつか自然にできないかな〜〜〜
自然にできるなんて言わないで,それはこちらが引き出していかないとですが笑
2 活動での注意点【他の活動との兼ね合い】
子ども達が活動に夢中になってしまうと,他の学習との兼ね合いが難しくなってきます。
活動を十分にできる時間を保障してあげたい,だけど国語や算数など勉強しなければいけないことが学校ではあくさんあります。
こんなとき,みなさんだったらどうしますか??
う〜ん、正直僕も悩み中です。
1 朝の学級活動の時間や学級活動の時間を使う
朝の時間て意外と時間があります。
長野県は毎日朝の時間が約15分あります。
この時間を有効的に子ども達のやりたい活動にしていけば良い。
それでも足りなかったらどうする?
2 道徳の時間にしても良いのかなあ?
道徳にしても良いのでしょうか??正直これは分かりませんが,道徳の項目には【個性の伸長】という項目があります。
まさしく、自分のやりたい活動というものは個性の伸長という大切な道徳的実践力です!
でも、道徳の時間にしても良いのかどうか、これは先輩の先生にお聞きしたいところです。
3 余剰時間を精一杯使う
年間時数には,必ず余剰時間があります。
やるべき学習を終わらせ,子ども達のやりたい活動に使ってあげたいものです。
もし子ども達の“やりたい”が算数だとしたら,それは算数に時間をとってあげたい。
学校は子どものものなんだから,大人の都合で子どもの自由を奪いすぎてはいけない。
3 終わりに
いずれにしても,子ども達が活動を提案してきた時,先生は,“これは実現可能かどうか”と考えるのではなく,まずは,“活動したい”と提案した事実を大いに褒めてあげたいものです!!
実現可能かどうかは,やりながら考えていけば一緒に考えていけば良いんだから!
まずはトライ!!
では!!