久々の投稿です。
夏休みに,“嫌われる勇気”を再読してから,アドラー心理学に興味をもっています。
アドラー心理学については,いくつもの本が出されていますが,その中でも“マンガで理解できる本”がありました。
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アドラー心理学で印象的だったのが一つあります。
それは,「課題の分離」という考え方
課題の分離とは,自分の課題と相手の課題をハッキリと分けるという考え方です。
この考え方が,先生の中でできない人がいます。
例えば,クラスの中でトラブルが起きたり,上司から色々と言われたり,なんでもかんでも言われた仕事を引き受けたりして,どんどん自分が追い込まれてしまう場合があります。
しかし,課題の分離の考え方を当てはめると次のようになります。
クラスで起きたトラブルトラブル→それは当事者の課題であり,先生の課題ではない
(もちろん最大限の援助はするが)
上司から言われる→自分だけがダメなのではなく,相手にも課題がある
なんでもかんでも仕事を受け入れる→自分の仕事と相手の仕事をハッキリと分ける
なんでもかんでも“自分が悪い”という考えになると,先生自身が自己否定に陥り,最終的にはうつなどの症状につながります。
そうではなく,自分の課題と相手の課題を明確にすることで,課題の分離ができ,自己受容するからだになれます。
他にもアドラー心理学の考え方はたくさんあるので今後もアウトプットしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では!!