イケミ先生ブログ〜教育についてひたすら考え続ける教員〜

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どういう同僚性が良い同僚性か???【お互いの背景を理解し合えていることです】  

 近年,「職員がチームとなって頑張りましょう」とスローガンの元,チーム◯◯といって働く職場が多くあります。

 

チームとして職員が一丸となって動いている,例えば,行事の時に一人ひとりが“自分にできることはないか”と考えて動く,これがチームとして機能しているということだと思います。また,悩んでいる子どもがいたり,クラスが大変だったりした時にお互いにカバーをし合う,これもチーム力が発揮されている状態だとも言えます。

 

今日は,「同僚性」について書きますが,僕が思う同僚性とは,上に書いたチーム力に加え,もう一つ重要なことがあると思います。

 

それは,

「職員それぞれがお互いの背景を理解していて,働きやすい職場であるか」

ということです。

近年,教員の休職が増加していますが,その大きな理由の一つに,“職場の先生達とうまく行かない”というものがあります。

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1 「若いから」「子どもがいないから」という理由による理不尽な扱い

例えば働き方について

ある先生はまだ自分の子どもが小さいということで,勤務開始ギリギリに来て,基本的に定時退勤したとします。

また,ある先生は自分の生活を大事にするので,勤務開始ギリギリに来て,基本的に定時退勤します。

こういう場合,お子さんがいる場合は良いけど,そうでない場合はもう少し学校のために働くべきと持論を述べる人がいます。

「あなたは独身だし子どももいない。それに若いんだからもっと先輩達のことをか考えて働きなさい」

これを直接言われるか,あるいは陰での悪口ということになっていきます。

 

でも,それではあまりにもひどくないでしょうか・・・

なぜ,「子どもがいないから」「若いから」という理由で,

朝は早く来るのが当たり前・遅くまで働くのが当たり前

となるのでしょうか・・・

昔は,一番若い人が朝早く来て,先輩達のぶんのお茶汲みをしていたという話も聞きました。

おそろしい時代・・・

2 定時出勤・定時退勤している先生に温かい目を!!

「あ,この先生は自分の時間を大切にしているんだな」と理解するというのが一番良い方法です。

そもそも,定時出勤・定時退勤は何も悪いことではないんですけどね笑

(たまに職場の雰囲気で,帰りづらい学校はあります)

 

一人ひとりにはそれぞれ異なった幸せの形があります。そんなことをお互いに理解し合えればより働きやすい環境になると僕は感じています。

 

そしてもし仮にその人が定時ギリギリに来る,定時になったら帰ることによって誰かにしわ寄せが来るなら,それはその人の問題ではなく,それは学校の問題です。

勤務時間が過ぎているのにも関わらず仕事が終わらないのは,そもそもの業務量がおかしいので笑

そんなときは誰かに偏っている負担をお互いに分け合い,少しでも負担を減らす方法を考える必要があります。

 3 帰る側の人の心の持ちよう

①“帰っていいかなあ”ではなく“帰る!!”

 早く帰る勇気をもちましょう

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②職場の先生達とのコミュニケーションは大切に!!

職場の先生は“敵”ではありません。

一緒に子どもを育てていくパートナーです。

 時間のあるときは積極的に関わっていきましょう。

早く帰るからといって,コミュニケーションがおろそかになってしまうことは良いことではありません。

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特に初任の先生には,初めての職場で不安だらけだと思うので,より積極的に話しかけていきたいです。

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4 理解ベースで働きやすい環境に

働き方以外にも,その人の生育歴や性格による指導方針,コミュニケーションの仕方など,“なんでそんなやり方をするんだろう?”と思うこと多々ありますが,まずはその人のことを探って理解しようとする,そんなことを繰り返していくうちに自然と相手のことを理解でき,同僚性は培われていくものだと思います。

 

職場に自分の価値観や感じていることを気兼ねなく話せる先生がいたら本当に働きやすいと思います。

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5 終わりに

良い同僚性とはもともと備わっているものでなく,少しずつ培われていくものです。そんな努力を一人ひとりがしていくことが大切だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では!!