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【初ボランティア】ボランティアに行けば人生観が大きく変わる話【自分から社会に目を向けられるようになります】

今まではボランティアから程遠い人間であった俺が人生で初めてボランティアに行って感じたことをここに綴っておく。

台風の被害によって多くの地域にある組織から招集がかかり,“自分も行ってみようかな”と思い,この度初めてボランティアに行った。なぜ行こうかは理由が定かではなかったが何となく行ってみようと思った。

感じたことは大きく分けて3つ

①ボランティアに行けばできることは必ずある

今回は1つの家の解体作業。それを約20人で行った。バールやハンマーなどで,壁や床を解体していった。また,川の氾濫によって流れ込んできた床下の土石をすくいあげた。それを一日中行った。たったそれだけ。

もともとボランティアに行こうかなぁとは思っていたけど,準備するものとかよく分からないし,何をするのかもよく分からないからちょっとなあという気持ちもあった。

1回行くとハードルが下がった。

 

②“これって意味あるの?”に重きを置きすぎていたこと

1日かけて,それも20人でやっと1つの家の解体作業が終わった。解体しなければいけない家はまだ何軒もある。いつ被災地が復旧できるかはまだ想像がつかない。1日かけて行ったたった一軒の解体作業は全体で考えると本当にごく僅かのことだが,復旧に向けて着実に一歩前進したことは間違いない。

ボランティアなのでもちろんお金は発生しない。でも,そんなことは関係ない。

“困っている人がいたら助ける”“そこに手を差し伸べる”

たったそれだけの話じゃん。

自分は“誰かのために動く”ということをあまりして来なかったなあと感じた。

今までの自分を振り返ると,自分とは関係のある範囲内でしかやっていなかったし,自分に見返りがあるのかとか面白いのかということが考えてしまっている部分があった。もちろん自分とは関係なかったり,誰かがやってくれるという気持ちも時には大切ではあるが,そっちに偏りすぎていた。

そして子どもに“困っている人を自発的に助ける人になって欲しい”。そのためには自分自身がそういうことをしなければいけないとも感じた。

 

③どういう人になりたいかが何となく見えたこと

とにかく自分の“エモい”と感じることをしまくることが自分にとっての人生の幸せだと今まで感じていた。

しかしその考えは大きく変わり,“行動イケメンになりたい”と感じた。

今回のボランティアリーダーは今までに何度もボランティアに携わっている人で,それも東日本大震災や熊本地震など全国各地もの場所でボランティア活動をしている先生だということを聞いた。

その話を聞いた瞬間““あ,この人マジでカッコ良い”と感じた。そして自分もこういう人になりたいと強く感じた。自分が心から尊敬できる人って,自分の損得感情を無視して,人のために頑張れることなんだなと思い知らされた。そして今までを振り返ると周りに自分を助けてくれた人はたくさんいたのにも関わらずその思いに応えることのできなかった自分。これは反省です。

SNSとかブログとか趣味とかって結局は自分のためでしかないことが多数。

じゃあ,社会に目を向けて何かしていたかと言われると・・・・・・

イケミ生まれ変わります。

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