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【早く帰るはメリットしかない】教員の働き方改革3つのメリット【ストレスフリーで働くことが子どもに良い影響を与えます】

こんな先生に読んでほしい
・教員の働き方改革のメリットについて知りたい

・早く帰るための具体的な方法について知りたい

学校での働き方改革が話題となっています。僕も現場で働いていますが、常に「早く帰る」ということを意識しています。実際はなかなか帰ることができませんが笑

それでも,できる時にははなるべく早く帰ることを心がけています。

働き方改革を積極的に行なっていくことは,直接的に子どへのより良い教育にかえっていきます。

本記事の内容

・教員の働き方改革3つのメリット

・早く帰るための具体的な方法

この記事を最後まで読んでいただければ、教員の働き方改革におけるメリットが分かります。また、実際に早く帰るための具体的な方法についても分かります。

この記事を書く僕は、以下のような人間です。

「小学校の教員をしている」

「自分も子どもも、それぞれのより良い生き方について常に模索している」

教員の働き方改革3つのメリット:早く帰ることはメリットしかない

僕がこのように感じる理由は次の通りです。

メリットその1:ストレスフリーで働くことが子どもに良い影響を与える

メリットその2:持続可能的な働き方ことが大切

メリットその3:早く帰ることで新たな学びの時間を作ることができる

順番に解説していきます。

メリットその1:ストレスフリーで働くことが子どもに良い影響を与える

先生のストレスフリーな働き方は、子どもたちのために直接的に影響します。ストレスがたまっていては、子どもに良い関わり方はできません。

ストレスを抱えこまないことで、良い意味でクラスの様子や子どもの様子を俯瞰して見ることができます。

ストレスがたまっていると、後先のことを考えず、今起きている一つの現象だけをみて指導にあたってしまうということも僕はありました。後々考えた時に,「なんであんなやり方をしたんだろう」と子どもたちに申し訳ない気持ちになったことがこれまで何度もありました。

そうならないためにも常にストレスフリーであることは大切であり、早く帰ることで過度なストレスを被らずにすみます。

POINT
・ストレスが溜まらないためには休養が大切

メリットその2:持続可能的な働き方であることが大切

基本的に週の終わりにかけて、疲れは蓄積されていきます。

それなのにも関わらず,週初めの月曜はとても調子よく働くことができるのでは、つい遅くまで仕事をしてしまうということを以前してしまっていました。

しかし,これはとても危険です。

月曜日に飛ばしすぎることによって,一週間体力がもたないなんてことが何度もありました。

本当にアホです笑

“ハッピーマンデー”という言葉がありますが、この合言葉も“月曜日働きすぎると一週間もたないから早く帰ろうね”というメッセージがあるのだと思います。

 

また、“夜遅くまで仕事をするという働き方を今後何十年ももできるか”と考えると、なかなか厳しいものがあります。

どのような働き方であれば「仕事がつらい」ということを感じることなく,今後も働くことができるのか常に考えていく必要があります。

POINT
・月曜日は早く帰る

・持続可能な働き方を常に考える

メリットその3:早く帰ることで新たな学びの時間を作ることができる

僕が早く帰ることについてここまで考えているのは、決してラクをしたいわけではありません。早く帰ることにより新たな学びの時間を生み出したいという明確理由があるからです。

時間は有限です。だからこそ、より短時間で成果を出すことを意識し、早く帰ることで生まれる新たな学びの時間を作ることが僕にとってはとても重要です。

読書をしたり学習会を行ったりと学校以外で学ぶことで新たな知見を手に入れることができます。そして、得た知見を学校現場で活用することの方が遥かに生産的であり、自分のためにも子どもたちのためにもなります。

一度きりの人生で、自分のやりたいことを思う存分やるためには、時間をどのように使うか常に意識していかければいけないところだと考えています。

POINT
・自分にとって一番有意義な時間の使い方をする

・ダラダラ学校にいるのは誰のためにもなっていない

早く帰るための方法

オススメ本

早く帰るための方法についてはとても多くの先生方が本を出されています。

僕が参考にさせていただいたのは次の2冊です。とても参考になるので、ぜひ手にとって見てください。

 

 

また、僕自身も自分なりに考えて、早く帰るための方法について以前記事にしました。

事務仕事を効率的に行う方法

事務仕事についてはこちらの記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

【先生の膨大な事務仕事の量】高速で終わらせる方法【見通し&長期休みの有効活用&集中で変わる】

勇気を出して帰る方法

“早く帰りたいけど、自分はまだ若いから早く帰って良いのか分からない”

“早く帰りたいけど、周りの先生がまだ働いているから帰る勇気が出ない”

この気持ち、すごくよく分かります。僕も以前はそのような気持ちに陥り、とても苦しんでいました。

そのように感じている方は、ぜひ次の記事を参考にしてみてください。

初任者教員向け働き方改革法【早く帰るためには勇気が必要です】  

おわりに

教員の働き方改革のメリットについて書いてきました。

いろんな方が教員の働き方改革について声をあげ、動いてらっしゃいます。

自分自身がその当事者になり、自分の体は自分で守る、生き方は自分で決めるというような強い気持ちをもって働けるよう頑張っていきたいなあと思いました。

疲れをためず,楽しく働けるよう心がけていきましょう。

では!!

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