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【休校】時間があるからこそ目標を立てて生活しよう【目標を立てるメリットと目標の立て方】

この記事は,休校中に目標を立てるメリットとその方法について書いています。

目標を立てることで,人生は劇的に変化していきます!!

この記事はこんな方にオススメです

・休校中,学校は休みで普段より忙しくない分,何をして良いか分からない

・暇になるとダラダラ過ごしてしまう

・目標なんてそもそもない💢

では早速,目標を立てるメリットと目標の立て方について順に説明していきます♪

※一部,教員を例にあげて書いているところがあります。


1 目標を立てるメリット

①人生が劇的に変化する

①-1 その日暮らしの生活からおさらば

目標を立てない場合,その日その日をただ過ごす、その連続になってしまうことがあります。

なんとなく〝目標たてたいなが〟と思っていても,始まらない場合がほとんどです。

まずは何か一つ,“これをやりたい!!”ということを自分の中で明確にして,その日暮らしからはおさらば!

新しいことに挑戦しましょう!

目標を立てることは,挑戦することをかのうにしてくれます!

①-2 論理的に考えることができるようになる

 人は本来感情で動く生き物です。

感情で動く生き物が,学習を重ねることで徐々に論理的に考えていけるようになります。

学校は論理的思考力を育む場でもあります。

目標を立てることは,論理的思考力を高めるスピードを劇的にアップさせてくれるものだと確信しています。

“自分がどうなりたいのか?”

“なぜそうなりたいのか?”

“目標を達成するためにはどうすれば良いか?”

“目標は達成できたのか?”

“できた場合,なぜできたのか?”

など,とにかく頭の中で思考を重ねて,整理していきます。

変化の激しい時代に,論理的に考えて自分でPDCAサイクルを回せることは,これからどんな社会が変わっていこうと,生き抜くために必要な力です。

 

公務員も何年か先には安定した職ではなくなっているかもしれません。

そうなってしまった時にも、僕は落ち着いて対処できるよう,感情に流されず,論理的に考えられるよう今から思考力を育んでいきたいと思っています。

②言語化することでモチベーションが上がる

目標を立てると,モチベーションがかなりアップします!

“よ〜し,やってやるぞ!!”という気持ちになります。

さらにモチベーションを上げて,なおかつ継続できるようにするためには,頭で覚えておくのではなく,

『言語化する』ことが大切です。

見えるところに掲示しておくとさらに良いです。

目標が目に入ると自然と意識するので,行動に移しやくなります。

 

天才でない限り,人間の記憶力はさほど信用できないので,記憶するのではなく記録した方が良いです。

聴覚よりも視覚から情報が入りやすい視覚優位の人は特にオススメです。

③休校中だからこそ普段より時間がある【チャンスです!】

せっかくの休校,“ダラダラ過ごしてしまったなあ”とならないようにしたいです。

そのために目標が役に立ちます。 

例えば,教員だったら,

・授業をうまくできるようになりたい

・学級経営を上手くなりたい

・クラスのあの子がいきいきと生活できるようにしたい

 などがあります。

 

上に書いたのはかなり漠然とした目標ですが、全ての教員がもっている願いだと思っています。

どこまでも突き詰めることができるわけですから!!

僕なりの教員の休み中のオススメの過ごし方は以下の記事にあります↓↓↓

www.ikedisk.com

2  目標を立てる方法

では,次に実際の目標を立てる方法について説明していきます。

①「自分が幸せと感じるのはどういう時か?」を基にして考える

「あなたが幸せと感じるのはどういう時か?」

「どうなったら幸せだと感じるのか?」

こう質問されたら、すぐに答えられるでしょうか?

(正直、僕も半年まではなかなか考えることができていなくて答えることができませんでした。)

まずは、自分にとっての幸せとは何かということから考えてみると良いです。

ちなみに幸せとはその時の〝状態〟なので,どうしたらその状態になれるのか、より具体的に考える必要があります。

そして,自分の幸せをそのまま目的にしてしまいます。

 

例えば、僕の場合 ,目的は

幸せと感じるのはどういう時か?では目的は?

 

『考えたり,調べたり,議論することで新たな知を得られること』が幸せ

→“教員としてより良い教育について考える”が目的

『誰かの役に立てること』が幸せ

→“考えたり,知ったりしたことを情報発信していく”が目的

といったように自分の幸せを,教員として置き換えて考えた時に何ができるかというふうにして目的を考えました。

 

目的が明確になることで,目標は決めやすくなります。

目標は,目的に対して,自分は何ができるかで考えます。

僕の場合,目標は

目的に対して目標は?

 

“教員としてより良い教育について考える”が目的

→「地元で教育サークルを週一で実施,情報収集をする,読書をする」が目標

“考えたり,知ったりしたことを情報発信していく”

ブログで毎日発信,SNSでの投稿」が目標

といった感じになります。

目標の立て方,ぜひ 参考にしてみてください。

②目標達成会議をしよう【別の人に相談することで分かることがある】

 「自分の立てた目標が,果たして目的に合っているのか?」

実は合っていないことがあるので,ぜひ他の人に客観的に見てもらうと良いです。

僕は友人と目標達成会議を2週間に1回行って,お互いの目標共有をして,次回の目標について色んな角度で考え合っています。

一人の知恵よりも多くの人の知恵を借りた方が確実に良い目標になることは間違いありません。

目標達成会議の記事はこちら(過去記事ですが)↓↓

www.ikedisk.com

目標達成会議も繰り返し行っていくことで,質が劇的にアップしてきています。

僕がブログ毎日更新できるのも,目標達成会議があったからといっても過言ではありません。

3 目標をもつことができない人が気をつけるべきこと

①目標がないなんて存在しない→【気付いてないだけ】

よ〜く考えてみてください。

絶対にあるはずです。

 “幸せ”を具体的に言語化すれば見えてくるはずです。

人には言えない,恥ずかしいことだとしても立派な目標です。

“お金を稼ぎたい”

“好きな〇〇と付き合いたい”

“会社を作りたい”

“東大に行きたい”

素敵じゃないですか!!

「君にはそんなことと無理だよ」と言われるくらいの目標がちょうど良いです。

周りの目なんて気にする必要ないです!!

自分の中に潜在的にある願いを,自己と対話する中で掘り起こしていきましょう!!

②先生の場合【目標がない】と言うべきではない

毎学期の初めに子どもたちに目標を書かせている先生はたくさんいると思います。

子どもに目標を書かせるのであれば,書かせる側の先生ももちろん目標を持っていますよね?ということになります。

子どもたちのお手本になれる先生って僕はカッコ良いなあと思います。 

③ 心の中で〝やりたい〟と思っているだけでは全く意味がない

頭で考えているだけでは,それはやっていないことと同じです。

結局,“行動したかどうか”で決まります。

“〇〇したいんだよねえ”という◯◯したいということがあれば,即座にやりましょう!!

歯止めをかけているのは一体なんですか?? 

それが分かれば,後はもうその歯止めになっているものを取っ払うだけです!

4 おわりに 『目標』と『ふりかえり』はセットで行おう

目標を立て行動に移したら、定期的に振り返りを行うと良いです!

ふりかえりの重要性については、改めて書いていきたいと思います。

まずは目標を立てることからスタートしてみましょう!!

では!

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