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【教員採用試験対策】小論文を迷わず書けて高評価をもらえる方法【書き方と自分自身の経験談があればOK】

この記事の内容

教員採用試験の一次試験には“小論文”がある自治体が多いです。

この“小論文”ですが,1回コツを掴むと,スラスラ書けるようになります。そのために必要なこととして,①書き方のコツを知ること②自分自身の経験談を用意しておくことがあります。

この①②さえしっかりできれば,小論文で高い評価をもらえること間違えありません。

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1 教員採用試験の小論文で高評価をもらえる方法は【書き方の勉強と経験談を用意すること】

①書き方のコツ【主張→根拠→理由づけの三角ロジックを活用】

書き方のコツとして,僕は三角ロジックで書くことをオススメします。

三角ロジックとは,イギリスの哲学者であるトゥールミンが提唱する論理的思考の基盤となる考え方のことを言います。

www.logicalskill.co.jp

誰かを説得したり説明したりしたいときに,主張(話し手の言いたいこと)→根拠(その理由となる客観的な事実)→理由づけ(根拠からの解釈)の順で行うことで,より分かりやすく説明を行うことができるようになります。

 

小論文のテーマでは,“〇〇の教師とはどういう教師か?”や“〇〇についてあなたの考えを述べなさい”という問いを投げかけられます。

なので,まず初めに“テーマに対する主張”を書きます。

例えば

“子どもをやる気にさせる教師はどのような教師か?”

→子どもをやる気にさせるために,私は,〇〇を大切にする教師でありたいと思っています。

“子どもに生きる力を育むことについてあなたの考えを書きなさい”

→子どもに生きる力を育むために,私は〇〇を大切にする教師でありたいと思っています。

“信頼される教師とは?”

→信頼される教師であるために,私は〇〇を大切にする教師でありたいと思っています。

のような書き出しになります。

 

〇〇の中には様々なものが入りますが,ポイントは,〇〇には全部同じ言葉が入るようなものを用意しておくことが大切です。

そうすれば,テーマを見たときに,“何書こうかな”と迷う必要はありません。

僕だったら,〇〇には“自分自身が変わること”という言葉を入れます。

 

“子どもをやる気にさせるためには自分自身が変わり続けることが大切”

“子どもに生きる力を育むためには,自分自身が変わることが大切”

“信頼される教師であるために,自分自身が変わることが大切”

 

やや強引ですが,こんな感じにほぼ違和感なくいけます。

そして,重要なポイントは,“主張に不正解はない”ということです。

“なぜ,この主張をするの?”ということについて,次に“根拠”を書いていきます。

②根拠には“経験談”を書く

主張に対しての根拠には,自分自身の経験談を書くと良いです。

よく小論文にありがちなのが,“こういう子を育てるために,こういう手立てをする”という書き方です。

例えば,

あいさつの力を育てるために,朝のあいさつ運動をクラスで行う

クラス全員が仲良く過ごせるように,休み時間にクラスの全員が遊べる時間を作る

手立てを書くことはもちろん良いですが,これだけだとハッキリ言ってかなり弱いです。

“なぜこの手立てをするのか?”“そこにはどのような子どもの姿があったのか?”

という経験がないと誰でも書ける文章になるからです。

 

むしろ,限られた字数なので,手立ては書かなくても良いかもしれません。

先ほどの,“自分自身が変わることが大切”という主張について,僕だったら,

“こういう場面で,子どものこういう姿があった。そのとき,子どもを変えようとするのではなく,自分自身の価値観を変え,子どもの中に入ることが大切だと感じました。”

のように根拠を書きます。手立ては書きません。

 

誰でも書けるような手立てと,自分だけの子どもとのエピソードでは,後者の方が根拠として圧倒的に強いです。

自分と子どもとのエピソードにこそ,先生の教育観や思いが溢れると考えています。

③最後は“理由づけ”

主張と根拠が一致しているかどうか確認することが大切です。

例えば,

主張“クーラーをつけた方が良い”

根拠“今室温は35度だ”

理由づけ“クーラーをつければ室温が下がり快適に過ごすことができる。”

は主張と根拠の整合性がとれているので理由づけもバッチリです。

 

しかしこれはどうでしょう。

主張“クーラーをつけた方が良い”

根拠“今室温は0度だ”

理由づけ“クーラーをつければ室温が下がり快適に過ごすことができる”

これだと主張と根拠のいずれかがおかしいということになります。

よって理由づけも意味が分からなくなります。

 

このように主張と根拠の整合性が取れ,理由づけもしっかりとできれば,説得力のある文章を書くことができます。

2 コロナウイルス関係のテーマの可能性あり!!

“主張”今年の教員採用試験は,コロナウイルス関係の内容が出る可能性が高いです。

小論文のテーマか面接の質問にしても,いずれかで聞かれるのではないかと予想します。

質問例については,次の記事をご覧ください。

↓↓↓

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3 おわりに【最後は“思い”!!】

小論文の書き方のコツと文の中に自分自身の経験ついて入れると良いということについて書いてきました。

これだけで,ABCD評価のBはいけると思います。

Aになるためにはどうすれば良いか?

試験官の方ににどれだけ,“教員になりたい”という思いを伝えられるかだと思います。

そのためには,文の内容がどれだけ“思いのこもったものになっているか”が肝心です。

“思い”が伝わりさえすれば,文の書き方が構造的でなくても,良い評価をもらえるのかもしれません。熱い思いをもって一文字一文字書いていきましょう!

では!!

 

教員採用試験筆記対策についてはこちらの記事をご覧ください。

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