イケミ先生ブログ〜教育についてひたすら考え続ける教員〜

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【コロナの対応で見えてきた】これからの時代に必要な生きる力【変化に対応する力・議論する力・実行する力】

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最近はコロナ対応についての記事が多くなっていますイケミです。

2月末から続くコロナ対応

その都度,政府から突然の休校要請や緊急事態宣言や宣言の拡大が出され,日々対応に追われていることのように思います。

学校では,『休校の在り方をどうするか』ということだけでなく,子どもの『心の安全』や『学力の保障』など考えるべきことが多岐に渡ります。

なおかつ,これからの課題を同時並行で考えていき,最適解を導いていかなければいけないという難題を迫られているわけです。

 

こんな事態は僕自身生まれて初めてですし,これまでにこんなことはあったのであろうか?というほどの非常事態です。

国レベル,各自治体レベル,各学校レベルで様々な議論がなされ決定されていきます。

こんな初めての経験の中にいて得た気づきを書いていきたいと思います。

 

学んだこと

・これからの時代で,このような先の見えないことは山ほど訪れる

→神様はこれからの変化の激しい社会を生きていく人間に,コロナウイルスという難題を与えたのではないかとも思えてなりません

・知識・技能よりも大事なことは山ほどある

・【変化に対応する力・議論する力・実行する力】が未来を創っていく子ども達に必要な力

【変化に対応する力・議論する力・実行する力】について,僕がなぜ今回の事態の中で大切だと思ったのか順番に説明していきますね。大前提として,変化に対応する力・議論する力・実行する力はつながっており,その第一ステップとして『変化に対応する力』があります。

1stステップ 変化に対応する力

大前提として,変化に対応する力・議論する力・実行する力はつながっており,その第一ステップとして『変化に対応する力』があります。

コロナ対応は状況に応じて,即座に対応に迫られるということが多くあります。

一度考えた対応策が,再び状況が二転三転し,白紙になってしまうことも何度もありました。

そのような状況の中で,変化に対応できるためにはどのようにしたら良いか?

1 感情的にならず,状況を冷静に分析する

一度対応したことが白紙に戻る・上からのトップダウンによりすぐに対応策を考えなければいけない

このような時に,

「今までやってきたことは何だったんだよ」

「国がまたよく分からないことを言っている」

といったネガティブな感情にどうしてもなってしまいます。

こんな時は,感情的にならず,状況を冷静に分析して次の対応を考えることが大切だと思います。

批判ばっかしていても何も始まりません。

『もっとこうしたら良い』というものがあれば職場で言っていただきたいですが,愚痴だけの批判の場合は言わない方が良いと僕は思っています。

意見があればストレートに伝えるべきです。

 

あ,もちろん“感情的にならない”というのは無理があります。

人間なんですから

なので,感情的になっても良いが,気持ちをなるべく早く切り替えるということが大切だと感じます。

2 情報収集をする

変化に対応するといっても,0ベースから考えることはかなり難しいです。

様々な観点から現状を分析することが必要だからです。

なので,まずはとにかく情報収集が大切です。

ネットやニュースで調べると,全国で様々な対応策が講じられていることが分かります。

その中で自分の学校の実態に合った対応策を見つけていく。

情報収集は変化に対応するためには欠かせません!!

2ndステップ 議論する力

1 トップダウンでは人は動かない

今回のコロナ騒ぎで確実になったことは,“トップダウンの限界”です。

上からの要請や指示には現場の実態を軽視しての政策がとても多く,現場では不満がたまっていく一方です。

現場の実態が一番よく分かっている人にある程度の裁量が委ねられることは重要なことなんだなあと感じました。

2 広島県の県職員の10万円をなしにするという取り組み

国の全国民に一律10万円給付について,広島県知事は県職員の10万円は回収するというようなことを出しました。

しかし,すぐにその発言を撤回しました。

おそらくあらゆるところで批判が起きたのでしょう。

民意が得られないようなトップダウン方式は今の日本では不可能です。

それに国から出た政策を自治体レベルでひっくり返すことなんてそもそも可能なのでしょうか?

news.yahoo.co.jp

3 奈良県は県民の民意により,知事からの寄付呼びかけ

県民から,「受け取る10万円を医療のために」という声が寄せられたことで,知事が呼びかけを行っていくことになったようです。

news.yahoo.co.jp

強制で人は動かず,善意のある方は自主的に寄付をするんだなあということが見て取れます。

 

そんなことで,トップダウンではなく

現場でお互いに意見を出し合い,その都度合意形成を図って前に進んでいく

このプロセスは欠かせません。

大人社会でも子ども社会でも同じことが言えます。

 

3rdステップ 実行する力

議論して合意形成が図られたら,次は『実行』です!!

いかにこの実行をスピード感もって行っていくかが大事なんだなあということを最近つくづく感じます。

 

終わりに

【変化に対応する→議論する→実行する】ことを今回のコロナ対応についても,またそれ以外の場面でも大切にしていきたいなあと思います。

参考にしていただけると嬉しいです。偉そうなことを書いていますが,これは理想であって,僕自身もできているかといえばできていません。

では!!