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【感動】『内田良先生』の講演から【教育をより持続可能にするために必要なステップ】

先週、長野県塩尻市で行われた内田良先生の講演会に伺った。

内田良先生は部活動問題や教員の長時間労働、校則、過熱しすぎる組体操や体育の柔道など、学校のブラックな面についてかなり危機感を感じて講演会やYahoo!ニュース、本の出版をされている名古屋大学の先生。

先輩の先生からお誘いをいただいて、ぜひとも参加したいという一心でお話を聞きに行った。

とにかく、お話が興味深くてもっと聞いていたかった!!

それとたくさん共感させていただいた。

金髪というのにも理由があるというのは衝撃💇‍♂️!!

内田良先生は、教育を〝持続可能に〟を大事にされていた。

 

①教員の過重労働

②子どもの危険を侵してまでの教育活動

これらはこのままで良いのか?というお話。

順を追ってそのお話の内容と感じたことを書く。

 

①教員の過重労働について

全ての教育活動には意義がある中で全てをこなそうとすると教員は疲れてしまう。

疲れている教員が未来を担う子ども過ごすなんて本当に悪循環。

教員は健康でいたい。

そのためにはより教育的意義のあるものを行い、それ以外をカットしていくしかない。

じゃないと少なくとも俺は無理だ。

いかに仕事であろうと、夢中になれる教材研究・学級経営とかならまだしも、行事の計画とか休日を使ってまでするのは限界がある。

もっと学校でおもしろいことや質を上げるべきところ山⛰のようにあるはず!!

〝教材研究とか学級経営に力を注ぎたい〟という切実な思い、、、をヒシヒシと感じた。

 

②子どもの危険を侵してまでの教育活動

組体操の何段も重なるピラミッドや体育の柔道などは本当に危険。

今年、俺が組体操を企画運営したが、高さではなく、広がりで美しさを表現した。

それと俺も高校の柔道の授業の時に、野球部の運動神経の良い人と一対一でやる時に、本気でやってきて、背負い投げを2回ほどやられ背中を大打撃した。

マジで危なかった。

奇跡的な運動センスにより受け身をとれたから良かったものの、もし受け身がとれてなくて頭から落ちてたりしたら本当にあの世行きだった。

8年間経った今でも覚えている恐怖😱😱😱

柔道なんて二度とやりたくない。

観てるのは楽しいけど。

恐怖に耐えてまでやって、俺みたいに

〝もう二度とやりたくない〟

なんてなったら、それこそ残念な話。

全く持続されていない。

スポーツは楽しくなきゃ!!

体を動かすってやっぱり楽しいものだもん!!

そんなふうにやっぱり、子どもは感じるようになってほしいなぁ

 

終わりに、

内田良先生がおっしゃっているのは、

〝危ないから全廃〟

ということではない。

〝どうすれば持続可能にできるか〟

ということだそうだ。

よくここを間違える人が多いようだ。

どうすれば持続可能な学校になるか日々考えていく。

でいれば学校内で!!

しかし、最近の学校は無風であって、多くの教員はツイッターで学んでいるということ。

たしかに自分もツイッター🐧で学んでいるうちの一人。

学校の無風状態をどうすればうちわの風にして、そこから徐々に扇風機→春風→台風🌪にしていけるでしょうか。

うちわの風にするという0→1が難しいんだけども!!

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