ツッカーXのプロフィールはこちら

自分の教師生活と今後の歩みについて

初投稿です。イェイ!!!

 

去年の夏に教育アカでツイッタースタート!!

そしたらSNSでの教育トークの盛り上がりビックリ!!!

「先生達の実践ておもしろ!!!ぜひ、自分も取り入れたい!」

そんなことをして思っていた。

 

しかし、なかなか実践としては取り入れて良いのかというモヤモヤ感

 

大学を卒業した国立学校での講師時代は、理科専科として色々面白そうな素材を教材化して実践しまくっていた。

 

4年理科・・・アルミ缶を切りまくって色々な形にして温まり方を調べる実験

5年理科・・・メダカだけでなく、ヤマメを水族館からもらってきてタマゴの状態から飼う

6年理科・・・てこの原理を使い、長い木材を買ってきて石飛ばし大会

 

理科専科は2人いたが、やっていることはバラバラだった。それもお互いに共通認識していた。ハズ、、、

そしてそれを良しと思っていた。

“子どもが違えば立ち上がってくる問いや願いも違う”

そう思っていたからだ。

 

しかし、正規採用で担任という立場になり学級も同じように自分のやりたいことをすると、「んんん?」となる。

 

今までやりたいようにやってきた自分にとって学年で揃えることにものすごく違和感を感じた。

“子どもが違うんだからいいじゃん”

去年と同じような考えでいた。

 

しかし、1年経った今、それはただのスーパー個人プレーであって、組織の一員としての自覚がなかったなあと反省するようになった。

ある年後の担任が授業や学級経営など先進的な手法を取り入れても、それはチームとしてやらなければほぼ意味がない。

その年は良くても、次の年担任が変われば元に戻ってしまう

“なんか前の担任の先生の方が良かったなあ”

と子どもにとっても先生にとっても悪循環

 

とにかく自分が大切にしていきたいことは、

チームとして目指す子ども像は確実に共通理解しなければならない。

そのための手立てはどこまで揃えるべきかは迷い中※それぞれ学年の実態にもよると同じおもう。

一人の子どもを多くの先生で見ていく

 

学校は教師の自己実現の場ではない。子ども幸せを願う場でありたいです

 

 やりたい実践があったとしてもやはり組織なのだから、折り合いをつけて場合によってはできないこともあると感じるようになりました。

 

より良い教育に向けて、一つずつ着実に変えていき良い方向に持っていけるように、様々な発信を学校現場やSNS、その他コミュニティでしていきたいと思ってます!

 

よろしくおねがいします!

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。