コロナ対策で大変な時期です。
こんな時期ですが,会計とか情報機器の使い方とかいろんな面で,“なぜこんな非効率的なやり方をするんだろう?”と疑問に思うことがしばしばあります。
コロナ対策で,これからの行事はどのようにしていくかなど方針など決めることがたくさんあります。
そして,こういった学校の物事や方針を決めていく場面では言ってはいけない禁句ワードがあるようです。
それは,「前の学校は◯◯だった」ということです。
「え?何で?」と思う方も多いでしょう。
学校に根付いている悪しき風習です。
今回の記事では,“なぜ,「前の学校は◯◯だった」と言ってはいけないのか”ということについて書いていきます。
また,僕は個人的には言って良いと思っているので,その理由についても書いていきます。
目次
1「前の学校は◯◯だった」と言ってはいけない理由
なぜ言ってはいけないのかというと,
「この学校はこの学校だから前の学校の話は関係ない」
「まだあなたは前の学校の人なんですね」
と感じる先生がいるらしいです。
また,今まで自分達が作り上げて来たものを否定されているような気持ちになってしまう人がいるからだと推測します。
凝集性の激しい世界かつ,前の学校を出した人は仲間はずれですよみたいな感じもあります。
学校文化特有なんですかね、、、
しかし,僕は「前の学校は◯◯だった」は積極的に言い合っていくべきだと思います。
遠慮する必要なんて全くありません。
2 僕が「前の学校は◯◯だった」と積極的に言い合って言った方が良いと思う理由
1 文化はその場にいる全員で創り出していくもの
僕は,多くの人が考えを出し合っていいった方がより良いものを作っていけるという価値観をもっています。
そして,文化はその場にいる全員で創り出していくものだと思っています。
それなの言ってはいけないワードがあるということは何とも不思議なことです、、、
2 人事異動は大きなチャンス!!
人事異動ってめちゃくちゃ大きなチャンスだと思います。
なぜなら,もし仮にめちゃくちゃやり方が遅れている学校があったとした時に,新しく来られた先生が「前の学校は〇〇だったからこっちの方が良いのでは?」と言ってくれて良いものに創り直せる可能性があるからです。
“この学校にはこのやり方がある”ではなく,良いものは良いと認めてどんどん取り入れていく
この方が学校はより良くなっていきます。
おかしな凝集性に固執せず,多様な考えを受け入れる感度をもっていきたいものです。
学校は自分のやりやすいやり方のためでなく,子どものためにあるんだからより良いものを求めて当然です!!
3 終わりに
最後に,本当に学校というものはもっとスピード感をあげて変わっていって良いはずです。
おかしな慣習に固執せず,周りの目を気にしすぎずに突き進んでいきましょう!!
仲間は同じ職場にも,あらゆるところにたくさんいます!!
では!!
文化はその場にいる全員で創り出していくもの
に、共感します!
そして多様な文化を取り入れて、風通しを良くしていかないと、それこそ三密ですよね。
上から目線にならないように、次の異動先では程よく発言していきたいです^_^
こうだいさん
コメントありがとうございます!
返信遅れました^^;
文化は創り出していくもの,大事にしていきたいところです。
次の異動先なんですか!!笑
今すぐにでもやっちゃいましょう!!